1 名前:@香味焙煎 ★:2024/04/05(金) 03:43:18.67 ID:NNoSB3Ht9.net 北大西洋条約機構(NATO)は4日、ベルギーのブリュッセルでの外相会合に合わせ、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドのインド太平洋地域の「パートナー国」との会合も開いた。日本からは辻清人外務副大臣が出席し、サイバーや防衛産業生産への対応などの課題について話し合ったという。 NATOのストルテンベルグ事務総長は外相会合前の3日、7月に米ワシントンで開かれるNATO首脳会議にも、日本の岸田文雄首相を含むインド太平洋地域のパートナー国の首脳を招待したと明らかにした。岸田首相がパートナー国としてNATO首脳会議に出席するのは3年連続となる。 NATOは欧米32カ国の軍事同盟だが、22年に始まったロシアのウクライナ侵攻以降、インド太平洋地域との連携を加速させている。理由の一つは、ロシアによる中国や北朝鮮、イランとの連携への警戒感だ。ストルテンベルグ氏は4日、「NATOは欧米と欧州の同盟であり続ける」としつつ、「欧州の安全保障はアジア太平洋地域の安全保障と連動している。民主主義の志を同じくする国が協力することが重要だ」と述べた。(ブリュッセル=森岡みづほ) 朝日新聞デジタル 2024年4月5日 3時34分 引用元:…