1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/03/03(木) 06:43:07.55 ID:cXkKEeDt9 アメリカ在住の男性が敗血症を発症し、手の指と足を切断することになってしまった。友人がレストランで食事中に嘔吐して持ち帰った料理を食べたことが原因とみられていたが、複数の起因が重なったことによるアクシデントの可能性も否定できないようだ。『The Sun』『Newsweek』などが伝えている。 医療系の動画を配信するYouTubeチャンネル「Chubbyemu」で、公開された動画が注目を集めている。動画の内容は米ニューイングランド在住で名前が“JC”とだけ伝えられている19歳の男性(以下、JCさん)が敗血症を発症し、壊死した両足と10本の手の指を切断してしまうというもので、すでに150万回を超える視聴回数を記録した。 JCさんがこのような症状に陥ってしまった原因は当初、料理にあるとみられていた。友人が前日にレストランで食べた残り物のライスとチキンのまぜそば(ローメン)を持ち帰って冷蔵庫に保管していたもので、それを友人宅に泊まりがけで遊びに来ていたJCさんが口にしてしまったという。 するとJCさんは腹痛と吐き気に襲われ、そのうち全身に悪寒が走り脱力感に加え、胸痛、頭痛、首の後ろの硬直、視力の低下などに見舞われたため、JCさんは友人に病院へ連れて行ってくれるよう頼み救急病院で診察を受けた。しかし治療開始後に血圧がどんどん低下し、体全体に紫色の発疹が広がり始めて危険な状態と判断されたため急遽ヘリコプターでマサチューセッツ総合病院に搬送された。 (省略) また別の医師によると、エビデンスから考えると食べ残した料理に原因があるように思えるが、今となっては麺から髄膜炎菌を培養し育てることは難しく、この食事に髄膜炎菌があったかどうかは分からないそうだ。 ただし髄膜炎菌は唾液を通じて感染することがあり、セキやくしゃみをして飛び散った唾液などを吸いこんだり、食器の共用でも感染するという。友人がその食事を吐いたことで、唾液から食事に菌が付着していた可能性もあり、JCさんに起きたことはかなり稀なアクシデントでさまざまな偶然が重なったゆえに発生したことと述べている。 ※全文、詳細はソース元で…