自動車大手のホンダと日産自動車がEV=電気自動車などに関する協業に向けて覚え書きを結ぶことがわかりました。きょう午後にも両社が発表します。 ホンダと日産自動車はトヨタに次いで国内2位と3位の自動車メーカーで、協業が実現すれば、業界の勢力図に影響を及ぼす可能性があります。 両社はEV分野でコストがかかる電池や部品の生産や開発を中心に協業を検討していくものと見られます。 日産自動車とホンダは15日、同日午後3時半から東京都内で共同記者会見を開くと発表した。日産の内田誠社長とホンダの三部敏宏社長が出席する。 両社は電気自動車(EV)分野で包括的な協業に向け覚書を結ぶ。EVの基幹部品の共通化や部品の共同調達を進める方針で、狙いや詳細について説明するとみられる。…