1: ぐれ ★ 2024/02/26(月) 08:27:55.43 ID:FxMq9ypz9 >>2/24(土) 12:49配信 ABEMA TIMES 理工学系の学部を中心に、大学入試で女子学生だけが受験できる「女子枠」を設ける大学が急増している。 今年4月の入学者向け入試で、国公立大学では東京工業大学や金沢大学など、10大学が「女子枠」を新設。導入した大学は合わせて15大学となった。河合塾 教育研究開発本部 主席研究員の近藤治氏は、国の政策と少子化の影響を指摘する。 「特に日本の場合は、理工系に占める女子の割合が非常に先進国、諸外国に比べて少ないと言われている。現在は国が施策として『理工系の女子をどんどん増やしていきましょう』というキャンペーンを張っている。受験生の視野の広がりとともに、、日本全体で少子化が進行し、大学の志願者・受験者も減少傾向にあるため、これまでは理系、特に工学部は男子生徒を主なターゲットとしていた大学側としても、女子にもぜひ受験してもらい、新しい市場を開拓したいという狙いがある(河合塾・近藤氏) 内閣府の男女共同参画局は「男性も女性もあらゆる分野で活躍できる社会」を目標に掲げ、2005年から、理工系分野の進路情報の提供やイベント開催などの支援策「リコチャレ(理工チャレンジ)」を実施してきた。しかし、経済協力開発機構(OECD)の調査によると、加盟38カ国の中で2021年に理工系分野の大学などを卒業・修了した女性の割合が一番低いのは日本だった。OECD加盟国平均は自然科学・数学統計学が54%、工学・製造・建築系が28%に対し、日本はそれぞれ27%、16%と大きな差がある。 続きは↓ 引用元: ・【大学入試】理工系に「女子枠」急増 多様化促進?不公平? 東大・横山広美教授「日本の女子の数学力を信じて」 [ぐれ★]…