1: ボ ラギノール(東京都)@\(^o^)/ 2016/04/17(日) 20:27:21.93 ID:VTwAhwUx0.net BE:898967234-PLT(13001) ポイント特典 ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに 【4月7日 AFP】カルタゴ(Carthage)の将軍ハンニバル(Hannibal)は、 現在のイタリアへと侵攻する際にアルプス(Alps)山脈を越えたが、その際に選んだルートをめぐっては、 2000年にわたり議論が続いている。しかし、このたび見つかった古代の馬糞(ふん)により、 科学者らはその答えをようやくつかんだかもしれない──。 紀元前218年、ウマ1万5000頭あまりとゾウ37頭を伴った総勢3万のカルタゴ軍が共和政ローマ(Roman Republic)に侵攻し、 長年にわたる血みどろの戦いが勃発した。 これほど大勢の兵士と動物を引き連れてアルプス山脈を越えるのは並大抵のことではないため、 歴史学者らや古典学者らは長年、ハンニバルが取った正確なルートをめぐり議論を繰り広げてきた。 そうした中、カナダ・ヨーク大学(York University)のビル・マハニー(Bill Mahaney)氏率いる国際研究チームが、 フランスとイタリアの国境付近の狭い山岳路で、大量に堆積した動物のふんの痕跡を発見した。 トラベルセッテ峠(Col de la Traversette)にあるこの場所は、ハンニバルが選んだルートとして複数の説がある中で、 より険しい方に位置しており、多数のウマやゾウに水を飲ませるために使われた可能性があると考えられる。<以下略> 転載元:知らない方が幸せだった雑学『サボテンが波打つ』 カンネーの戦いの布陣図 アルプス越え イタリア遠征のルート 武士の合戦とハンニバル時代の戦い…