1 名前:仮面ウニダー ★:2024/02/19(月) 07:03:38.67 ID:0gIxKXt8.net (写真:朝鮮日報日本語版) ▲キム・デヨンさん 「韓国はこれまで焼酎、ビール、マッコリを偏愛してきました。その友人であるウイスキーにも愛を注いでもらいたいです」 『日本ウイスキー、100年の旅行』(シングッ刊)を出版したキム・デヨンさん(39)はこう語った。 ウイスキーにすっかりはまったのは8年前、日本の福岡に3カ月滞在したときだ。 「NHKソウル支局の記者職を辞めた後、正社員としての就職に失敗し続けて、やみくもに日本へ向かった」というキムさんは 「いろんな人と毎日ウイスキーを飲む中で、『ウイスキーは知れば知るほどうまい』ということを知った」と語った。 スコットランドのゲール語で「命の水」という意味を持つウイスキーは、 その名の通りキムさんにも「生きよう」という気持ちを持たせた。 著書では、日本初のウイスキー蒸留所が建てられた1923年から100年間の歴史を振り返りつつ、人気の秘密などを分析した。 日本各地の22の蒸留所を回って取材した内容と旅行情報を盛り込んだ。 「日本でウイスキーを作っている方々の情熱が印象的でした。日本に近い韓国でもベンチマーク(他社に学んで改善する手法) すればいいなと考えました」。 キムさんは「酒も料理のように文化の一つだが、韓国では文化として大きく発展できなかった」とし 「読者が日本のウイスキーを飲む中で酒の多様性を経験してほしい」と語った。 日本ウイスキーのブームに対する懸念も盛り込んだ。 「日本で作ったものではないのに、ラベルを日本風にして売っているものもあります。 偽物を見抜く目を持ってもらえたらうれしいです」。 また、「特定ブランドの日本ウイスキーの購入が難しいからといって、焦らないでほしい」とも語った。 「どの国だろうと、ウイスキーの歴史には興亡盛衰があります。長い目で見て、徐々に楽しんでもらえたらうれしいです」 イ・ヨングァン記者 2/18(日) 17:05配信 引用元:…