アウトドアメーカー「スノーピーク」(新潟県三条市)運営のキャンプ場がオープンする。15日の定例記者会見で発表した池田宜永(たかひさ)市長は「多くの人に来ていただける場所になればと思っている」と話した。 名称は「スノーピーク都城キャンプフィールド」。市が約20億7000万円をかけて進めてきた公園のリニューアルの一環。スノーピークが指定管理者で、100区画のキャンプ場のほか、建築家の隈研吾さんと共同開発したモバイルハウス5台、コテージ4棟を備える。同社製品を扱う直営店のほか、レストランやカフェも併設する…