1: ばーど ★ : 2024/02/16(金) 18:47:05.94 (ブルームバーグ): 大谷翔平選手らの出場が期待されている米メジャーリーグベースボール(MLB)開幕戦を来月に控えたソウル市は、MLB公式戦の定期開催を目指している。 ソウルの呉世勲(オ・セフン)市長(63)はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「ソウルは多くの野球ファンがいる魅力的な都市であり、MLBが今回の開幕戦を提案してきたので、もちろんわれわれは同意した」と開幕戦開催に至った経緯を明らかにした。さらに「MLBからは開幕戦がうまくいけば、今後も定期的に訪問するとの意向表明があった」と語った。 3月20日から高尺スカイドームで開催される開幕戦ソウルシリーズでは、大谷翔平、山本由伸両選手が所属するロサンゼルス・ドジャースと、ダルビッシュ有選手と韓国人の金河成選手が所属するサンディエゴ・パドレスが対戦する。チケット販売初日の1月26日にファンは座席を確保しようとネットに殺到。用意された枠は最初の1時間で完売した。 世界中のファンが注目する開幕2連戦は、プロ野球ファンを増やすためソウル市とMLBが連携した試みであると同時に、新型コロナ後世界的に増加している旅行客のソウル誘致に向けた集客策の一つと位置付けられている。 高尺スカイドームの収容人数は1万7000席に満たず、ソウルでの開幕戦チケットは入手困難となっている。これはドジャースタジアムの3分の1程度であり、4万席以上の東京ドームよりも小さいためだ。 ソウルはスポーツ施設の拡充を進めている。1988年のソウル五輪で使用された施設は、蚕室スポーツMICE複合施設として改修中で、約4万6000人が収容可能となる。 約3万人を収容する新ドーム球場を建設する計画もある。呉氏は昨年、開閉式の屋根が備え付けられ、ホテルも併設されているトロント・ブルージェイズの本拠地、ロジャース・センターを訪れた。ソウルは同会場を「お手本」にしており、「おそらく5、6年後には、このような最先端のドーム球場で試合を楽しめるようになるだろう」と呉氏は語った。 例年1200万人程度の外国人観光客を、今年は1500万人、長期的には倍の3000万人まで増やすことを呉氏は目標としている。 以下全文はソース先で 2/16(金) 14:13 Bloomberg 引用元:…