1 名前:名無しさん@涙目です。:2024/02/09(金) 08:44:20.43 ID:ub3aSFwq0●.net BE:837857943-PLT(17930) 政治をかき回し、芸能界を騒がせ、ほかの地域の人を驚かせるこの街は、しかし、どこかで「無理」をしているようにも見える―。 「コテコテ」のイメージのウラにある「大阪の素顔」に迫ります(本記事は、「週刊現代」2024年2月3・10日合併号の 記事を再編集したものです)。 鋭いツッコミの裏に隠されたもの 昨年末、ダウンタウンの松本人志に関する週刊文春の報道が出て以降、少し懐かしい動画や画像が、SNS上でしばしば拡散された。 \'90年代の人気番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系列)の一部を切り出した動画や画像である。よく知られるように『ごっつ』は、 ダウンタウンを筆頭に芸人やタレントがコントを披露し、爆発的な人気を誇った番組だ。 今回出回った「切り抜き」でとくに注目を集めたのが、当時まだ駆け出しだった女優の篠原涼子が、松本にどつかれたり、 股間を触られたりするシーンだ。いまでは考えにくい演出に、批判的な反応が寄せられたのである。 ところで、こうした「切り抜き」や松本問題に対するネットユーザーの反応には、これまでになかった特徴が見られたという。 在京キー局のディレクターが言う。 「それは『大阪の笑いは乱暴なんじゃないか』といった反応です。ダウンタウンのお二人は兵庫県尼崎市の出身ですし、もちろん大阪の芸人が 全員乱暴だなんてこともない。でも、今回の件で大阪の『イメージ』が悪くなっている感は否めません」 大阪人にとってはとんだとばっちりだが、その一方で、多くの人が、大阪といえば「オモロイ」というイメージに加えて、「ツッコミがキツい」 「ズケズケした物言いが下品」といったイメージを抱くのもたしかだろう。 セクハラやパワハラ、暴力、あるいは「強い物言い」に社会が敏感になるなかで、「大阪的なコミュニケーション」が世間の空気とズレて感じられ、 「大阪ぎらい」とでも呼ぶべき雰囲気が広がっているのかもしれない。 イカソース 引用元:…