1: 首都圏の虎 ★ 2024/02/06(火) 16:42:03.64 ID:FiddL9Ri9 総務省が1月発表した住民基本台帳に基づく2023年の人口移動報告で、奈良県は外国人含む転出が転入を1319人上回る「転出超過」だった。県外からの転入は2万4515人、転出は2万5834人だった。 日本人のみでは、転出の2万4022人が、転入の2万2010人を2012人上回り、1998年から26年連続の転出超過。98年以降の転出は2001年の5145人が最多で、近年はコロナ禍などもあり、21年1696人、22年1712人と縮小していた。 県は、県外に進学、就職する若年層が多いことが、社会減にあたる転出超過の要因と捉え、県内への企業誘致を進めて働く場をつくるなど転出抑制対策を進めている。また、子育て支援を拡充して自然減を抑え、人口維持を図る。 奈良市では、0~14歳の年少人口で、転入が転出を360人上回る「転入超過」となり、超過幅は全国13位。同市は第2子以降の保育料無償化など育児支援に力を入れており、子育て世代からの人気が高まったため、転入が増えたとみられる。65歳以上も229人の転入超過で、同20位だった。 引用元: ・26年連続「転出超過」、県外進学・就職で奈良の若者流出…企業誘致進め抑制対策へ [首都圏の虎★]…