1: すらいむ ★ 2024/01/29(月) 23:20:54.56 ID:7d7fsvAm 加齢に伴い海馬で激減する物質が記憶力低下の原因か 立教大学が発見 立教大学スポーツウエルネス学部の服部淳彦特任教授らは、老齢になると記憶力が低下する原因の一つが、海馬におけるN1-acetyl-5-methoxykynuramine(AMK)量の低下にある可能性を突き止めた。 本研究グループは2021年に、脳の松果体から夜間に分泌されるメラトニンの代謝産物であるAMKが、強い長期記憶の誘導効果(短期記憶から長期記憶への固定作用)を持つことを見出している。 そのため、今回の研究では、加齢に伴う記憶力の低下にもAMK量が関与しているとみて、老齢マウスを用いた解析を行った。 まず、AMKの合成経路を調べたところ、松果体から分泌されたメラトニンは血液を介して海馬に到達し、海馬においてAMKに変換されることが分かった。 次に、若齢マウスと老齢マウスの海馬におけるAMK量を測定して比較した結果、老齢マウスのAMK量は若齢の1/20以下にまで激減していることが判明した。 老齢マウスでは、AMKの合成にかかわる酵素の遺伝子発現が有意に減少していたという。 従って、AMKが加齢に伴う記憶力低下の原因の一つである可能性が示唆された。 (以下略、続きはソースでご確認ください) 大学ジャーナルオンライン 2024年1月27日 引用元: ・【脳科学】加齢に伴い海馬で激減する物質が記憶力低下の原因か 立教大学が発見 [すらいむ★]…