1: 蚤の市 ★ 2024/01/26(金) 23:52:05.96 ID:6EorCu539 世論の支持を失い、裏金事件で派閥は溶解、党執行部内には相互不信が渦巻き、野党の攻勢は強まるばかり……。岸田首相は三重苦、四重苦ともいえる政治状況で、長い通常国会の初日を迎えた。 「先のことは考えていない。とにかく予算を通すこと」。開会直前、首相は今後の解散戦略について周辺に繰り返したという。慎重な言いぶりは、危機に直面していることへの裏返しといえる。 首相にとって6月末まで続く国会は、政権の命運を決める分水嶺(ぶんすいれい)となる。衆院議員の任期はすでに折り返しを過ぎ、首相自身が昨秋までしきりに「解散風」をあおったこともあって、与野党の関心は衆院解散のタイミングに向かう。ただ、当の首相は青息吐息。9月に党総裁としての任期を迎えることもあり、自民内では「解散」と「退陣」の両ケースで様々なシナリオがささやかれる。 首相自身は解散について口をつぐんでいるが、周辺で語られているベストシナリオは「国会会期末解散」だ。 通常国会、初日の首相演説見送りなど異例の幕開け 焦点は政治改革 「補選で当選しても、2カ月…(以下有料版で、残り847文字) 朝日新聞 2024/1/26 20:31 引用元: ・「6月解散」か「退陣」か 三重苦の首相周辺でささやかれるシナリオ [蚤の市★]…