1: Anonymous ★ +Y3fovy29 2025-09-17 13:38:26 タレントのスマイリーキクチ(53)が17日、X(旧ツイッター)を更新。今夏の甲子園で出場辞退した広陵(広島)の部内暴力問題で、部員や保護者の代理人弁護士が無関係の生徒に対して発生している誹謗(ひぼう)中傷をめぐり、交流サイト(SNS)上の投稿の削除請求や発信者情報開示請求などの法的措置を取ることについて私見を述べた。 【写真】広陵問題を斬るポスト 「広陵高校の暴力問題で、被害を告発した人は加害生徒の特定や誹謗中傷はやめてほしいとSNSで懇願した」と書き出した上で「制裁中毒の人は叩く行為で優越感に浸る、端から正義なんて1ミリもありません」とつづった。そして「人を裁く権利を主張する人は裁く責任は一切持たない。いつも他人のせいにする、これが共通点」と締めくくった。 キクチは10日、加害生徒側がSNS投稿をめぐって告訴するとの報道があった際にも言及。加害生徒の1人が、交流サイト(SNS)上の書き込みにより名誉を傷つけられたとして、投稿を行った被害生徒の親権者とみられる者を含む複数の人物を、名誉毀損(きそん)罪で東京地検に告訴すると報じた記事を引用。「ネットに加害者だと名前や個人情報を晒す行為は、結果的に最初の暴力事案が裁判になった際に誹謗中傷は社会的制裁と判断されて被害者が不利になる」とあらためて説明。「加害者を被害者にしてはいけないと何度も警告したのに。無関係者が無責任に晒す行為が正義感?」と問いかけつつ、「正義は弱い立場の人を守るためで晒しや中傷、脅迫は犯罪」とした。 キクチは8月、広陵をめぐるネット上の臆測、誹謗(ひぼう)中傷にXで「広陵高校の野球部員の暴行という情報の中で、現在ネット上で加害者を特定したと名前や顔写真が拡散されています。その人物は本当に加害者なのか、情報提供者は何者か、第一に被害者がこの状況を望んでいるのか考えましょう」と投げかけ、その上で「本人は悪を成敗してるつもりでしょうが、自分自身が“誹謗中傷の加害者”です」と指摘していた。…