1: 昆虫図鑑 ★ 2025/09/15(月) 16:14:14.33 ID:eJlOcJ3n ドジャースのキム・ヘソン内野手(金慧成=26)とジャイアンツのイ・ジョンフ外野手(李政厚=26)の親友対決はどちらも存在感を示せないままに終わった。オクラルパークの3連戦でイ・ジョンフは2試合に出場して6打数無安打。キム・ヘソンは2試合で出番がなく、14日(日本時間15日)の8回から守備につき、9回の打席では三振に倒れている。 キム・ヘソンはケガから復帰して〝Vロードへの使者〟となるはずだったが、相変わらず出場機会が少なく、打撃のリズムも崩している状態だ。連日のように韓国メディアから〝キム外し〟を批判されているロバーツ監督は試合後の会見でキム・ヘソンに触れ「(相手先発の)レイはいい投手であり、我々にとっては厳しい挑戦だ。キム・ヘソンを左投手に回すのは都合が悪い」と左腕を避けたとしたが、右腕でもスタメン落ちするケースは多く、理由にはならない。 指揮官は「彼の守備は本当に素晴らしい。メジャー1年目として順調だ。しかし、ポストシーズンに向けてさまざまなゲームプランが用意されている。今の彼を見ていると、ストライクゾーン外のボールを追いかけすぎている。コンタクトもうまく行っていない。ボールを追いかけすぎて四球も足りていない」と打撃への課題を口にした。 続けて「ポストシーズンに向けていい準備ができている状態ではない。いい選手になると思うしチームに大きく貢献している。しかし、メジャーリーグの打者としてはもっと成長する必要がある。この経験は必ず役に立つ。今はポストシーズンの投手陣に対応できるとは思えない。将来のポストシーズンのロースター構成にいい利益をもたらすだろう」とバッサリ切り捨てた。韓国メディア「MKスポーツ」が伝えた。最強軍団にいながらも試練が続くキム・ヘソン。乗り越えて成長していくしかない。 東スポWEB…