1: 名無しさん@おーぷん 23/12/17(日) 21:28:16 ID:Y4aj 「鉄人」と呼ばれ、闘志あふれる取り口でファンも多かった大相撲の元関脇・寺尾の錣山親方(本名・福薗好文=ふくぞの・よしふみ)が東京都内の病院で死去したことが17日、分かった。60歳だった。 錣山親方は「もろ差しの名人」と言われた元関脇・鶴ケ嶺の三男として生まれ、父が師匠の井筒部屋に入門。79年名古屋場所で初土俵を踏んだ。長男・鶴嶺山(元十両)、次男・逆鉾(元関脇・先代井筒親方)とともに3兄弟として土俵を沸かせた。117キロと細身ながら激しい突っ張りと俊敏な動きを武器に活躍。金星は7個獲得し、1989年春場所には兄逆鉾と同時関脇を果たした。また、甘いマスクで女性ファンからの人気も高かった。最高位は関脇で殊勲賞3回、敢闘賞3回、技能賞は1回受賞受賞した。 幕内在位は歴代6位の93場所。幕内通算勝利は歴代10位の860勝。初土俵からの連続出場は歴代7位の1359回。幕内連続出場も歴代4位の1063回。通算出場は大潮、旭天鵬、安美錦に次ぐ歴代4位の1795回。39歳まで現役を続け「土俵の鉄人」と呼ばれた。 2002年秋場所中に引退し、年寄「錣山」を取得。2004年1月に錣山部屋を構え、小結・豊真将(現立田川親方)、小結・阿炎らを育てた。最近は体調を崩し相撲協会の業務も休みがちだった。 「正直ここは泣いてしまった」ってアニメのシーンは何?…