1: ぐれ ★ 2023/12/16(土) 07:35:15.30 ID:6/HUoEMo9 >>12/15(金) 12:40配信 読売新聞オンライン 2025年大阪・関西万博の開幕まで500日を切り、11月末には前売り入場券の販売も始まった。ただ、現時点では機運の盛り上がりは今ひとつ。万博の成功に向けた課題の一つとなっている。機運醸成に向けて、今後どんな工夫が求められるのか、識者に聞いた。 読売新聞社の全国世論調査(11月17~19日)では、万博に行ってみたいと「思う」と回答した人は、30%にとどまっている。 近畿大の川村洋次教授(広告論)は「現状で万博を開く理念、意義が十分に伝わっておらず、『これを見られる』という、分かりやすいコンテンツ(内容)も乏しい」と話す。 「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマや、テーマを具現化する8人のプロデューサーが手がけるパビリオン「テーマ館」についても「知的な内容だとは分かるが、一般の人には少し難しい印象がある。子どもたちや若い世代が行こうと思う『面白さ』も必要だ」と注文をつける。 海外勢や企業もパビリオンを手がけるが、発信は各主体に委ねられ、万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)は積極的には関与しない。内容を発信するスケジュールも「(一般客が来場日やパビリオンの予約を始める)来年9月頃までに決まっていればよい」(万博協会幹部)と待ちの姿勢だ。 行政と民間企業の出向者で構成する万博協会では、組織の縦割りが指摘されており、川村教授は「各パビリオンの内容などの情報をリアルタイムで把握し、戦略的に発信する統括的な役職が必要だ」と指摘する。 内容の打ち出しとともに、有識者が指摘するのは、本番に向けた「過程」の発信だ。2005年の愛知万博で目玉となった「マンモスの標本」は、開催617日前の03年7月に発掘プロジェクト着手を発表。当時はまだ実物の存在を把握できていなかったが、同年9月の前売り入場券販売に向けて格好の話題となった。 続きは↓ 引用元: ・【大阪・関西万博】万博行きたい3割…識者「面白さ必要」「本番前の過程発信を」 [ぐれ★]…