1 名前:名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [US]:2023/12/05(火) 00:44:41.24 ID:GS51lAtW0.net BE:971283288-PLT(13001) 「私にとって韓国は父の国、日本は母の国です。韓日文化交流で小さくても何かしら助けになりたい。私ではなく私たちの先祖のために、です」 朝鮮陶工の後裔で、400年以上にわたって日本に根を下ろしながらも民族アイデンティティを失わないで家業を継いでいる人がいる。 日本の沈壽官家の第15代目沈壽官(本名・大迫一輝)さん(64)だ。 1598年丁酉災乱(慶長の乱)の時に全羅北道南原(チョルラブクド・ナムォン)から鹿児島県に捕虜(被虜人)として 連行された朝鮮陶工・沈当吉の15代目だ。 沈当吉の子孫は代々425年間にわたり韓国の姓に固執して子々孫々の家業として朝鮮陶磁器の技術を受け継いでいる。 沈家が作った日本式陶磁器「薩摩焼」は1873年第12代沈壽官の時にオーストリア・ウィーンで開かれた万国博覧会で その作品性を認められて国際的名声を得た。沈家の名を世界に轟かせた12代沈壽官以降、 その業績を称えるために子孫は実名の代わりに先代の「沈壽官」という名前を踏襲している。 日本国内では司馬遼太郎が14代沈壽官を主人公にした短編小説『故郷忘じがたく候』を発表して有名になった。 引用元:…