1: ごまカンパチ ★ 2023/12/12(火) 19:49:59.31 ID:yaugEwYA9 自民党派閥のパーティー券問題が政界を揺るがしている。そもそも派閥は、どのようにして政治資金パーティーを資金源としているのか。 パー券は1枚2万円で販売されるケースが多いが、会場の飲食代などの原価はごくわずかだ。 政治資金規正法への記載義務が生じる条件も一般の個人献金より緩く設定されている。パーティーは、実質的に政治資金を回収する舞台となってきた。 派閥のパーティーは、一般的に東京都内の大手ホテルの宴会場で開かれる。 寿司やサンドウィッチ、ビールやワインなどが立食形式で提供され、出席者は所属議員と名刺交換などができる。 首相や党幹部、他派の派閥会長らが来賓に訪れ、あいさつして場を盛り上げる流れだ。 麻生派(志公会)のパーティーでは、来場者が最後に麻生太郎副総裁とツーショット写真を撮影する場面が設けられており、目玉の一つになっている。 派閥にとって、パーティーは政治資金を調達する重要な機会となっている。 今回、パー券収入を大規模に裏金化していた疑惑を持たれた安倍派(清和政策研究会)の政治資金収支報告書をみると、 昨年5月17日に東京プリンスホテル(東京都港区)で開いたパーティーの収入は9480万円。 これに対し、会場代や飲食代などパーティーの開催事業費は2592万円と報告しており、差し引いた6888万円は同派の利益となる。 パーティー券は1枚2万円で、単純計算では、同パーティーで4740枚が売れた形だ。 一方、参加者は約2800人(主催者発表)にとどまる。約1940人がパーティー券を購入したものの、来場しなかったことになる。 ある派閥の事務局長経験者は 「そもそもパーティー券の販売分全員が来るわけではない。食事を用意するのは半分もない。そこを見越してホテル側と調整している」と明かす。 主催者側はより多くの政治資金を得ようとするが、来場者に対する待遇があまりにも〝塩対応〟であればSNS(交流サイト)で酷評されることもある。 ある派閥のパーティーの来場者はX(旧ツイッター)で 「出されたのはペットボトル入りのお茶。お土産は会員名簿。散々だった」などと訴えた。 政治資金規正法はパーティー券の購入額が20万円以下ならば、購入者や購入金額の政治資金収支報告書の記載は義務付けていない。 一方、個人献金にあたる一般の寄付は5万円以上で記載が義務付けられる。 パーティーは、政治資金の入手経路が不透明になりかねないといった懸念もある。 関連スレ 【カネ】安倍派、現金でキックバックし収支報告書への不記載求める…裏金は5年間で数億円の可能性 政治資金パーティー問題 [ごまカンパチ★] 【裏側】安倍派座長の驚きの「公開自白」で特捜部はビックリしつつも捜査を一気に進めることに 政治資金パーティー裏金問題 [ごまカンパチ★] 岸田派でもパーティーめぐり収入過少記載か ★2 [ぐれ★] 引用元: ・【カネ】派閥パーティーは資金調達の場 安倍派は販売分の4割来場せず 料理も全員分用意せず 来場者「ペットボトルのお茶出された」 [ごまカンパチ★]…