1 名前:名無しさん@涙目です。 投稿日:2023/12/01 10:36:04 ID:by0SmjlI0.netコンビニエンスストアが国内に誕生しておよそ半世紀。24時間営業や総菜・スイーツの開発など利便性を進化させて店舗網を広げたが、近年は客数も伸び悩む。 ネットで買い物を完結させる動きも強まるなか、消費者は現状のコンビニをどう捉えているのか。10~20代の若い世代を中心に、1000人の消費者アンケートで迫る。 「昔は『目的はないけど来ちゃった』と話すお客が多かった。今は若い人の来店比率が減った印象だ」。 都内で35年以上働く60代のコンビニオーナーはつぶやく。コンビニで毎週雑誌を立ち読みし、店前で友人と飲食をしながら過ごす。そんな風景が減ったと感じている。 日経MJは調査会社のインテージ(東京・千代田)を通じ、全国の男女1000人にコンビニの利用実態を調査した。 利用頻度は男女・全世代の平均で「月に1~3回」が最も多く23%。性・世代別に見ると、男性は20~50代が「週2~3回」、10代女性は「週1回」の回答が最多となった。 現在のコンビニは「40~50代がコア層」(別のオーナー)との声が聞かれる。実際、調査でも40~50代男性は「週6~7日」の頻度が1割超あった。 一方で、10~20代男性では「全く行かない」がほかの世代より多く1割を超え、30代女性も「週6~7日」の割合が唯一0%。「全く行かない」も6%あった。…