1::2023/11/20(月) 12:43:01.06 ID:IYNZE2oR0.net BE:725951203-PLT(25252) 米EV市場に異変、1年間で平均価格が2割下落…関心持つ購買層の多くは「すでに所有している」 【ニューヨーク=小林泰裕】急成長した米国の電気自動車(EV)市場に異変が起きている。平均価格は1年間で2割低下し、テスラを始め、各社は業績が悪化した。関心を持つ購買層の多くが購入を終えており、今後、市場の伸びは鈍化するとの見方も出ている。 16日に報道陣に公開された米国有数の自動車展示会、ロサンゼルスオートショーでは、10万ドル(約1500万円)前後の高級EVを手がける新興企業ルーシッド・グループの新型車に注目が集まった。幹部は、「次世代のゲームチェンジャーになるクルマだ」と強調した。 だが、業績は振るわない。7~9月期の売上高は、前年同期比29%減の約1億4000万ドルで、最終利益は約6億3000万ドルの赤字(前年同期は約5億3000万ドルの赤字)だった。生産台数が32%減の1550台に減ったことが響いた。 米国のEV市場で約6割のシェア(占有率)を持つテスラの7~9月期決算も、最終利益が44%減の18億5300万ドルと不振だった。販売台数は約44万台となり、4~6月期に比べて3万台減った。 他社も計画を見直している。ゼネラル・モーターズ(GM)は10月、2024年半ばまでに40万台を生産する目標を撤回した。フォード・モーターも計120億ドルとなる投資の実施を延期する方針だ。【以下略】…