1:名無しさん@涙目です。:2023/11/15(水) 21:06:18.89 ID:NMVVoibm0 BE:135853815-PLT(13000) アングル:欧州EV市場は「死の谷」へ、性能・価格で新モデル待ちに [ベルリン/ロンドン 13日 ロイター] - 何年にもわたって成長が加速してきた欧州の電気自動車(EV)市場は、需要に急ブレーキがかかる局面に突入しつつあるようだ。消費者は2─3年後に、より性能が良く安価なモデルが登場するのを待つ態勢に入っている。 今年1─9月の欧州における完全電動車の販売は、前年同期比で47%増えた。しかし、テスラ(TSLA.O)やフォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)、メルセデス・ベンツ(MBGn.DE)などの各メーカーは喜ぶどころか、いずれも浮かない表情を見せる。 彼らが警戒しているのは、高金利や熱気に欠ける市場が顧客を遠ざけている現状だ。実際、VWの受注高は昨年の半分ほどに過ぎない。 ドイツやイタリアの販売店、または国際的なデータ分析企業4社による調査によると、需要の鈍化は経済的な不確実性だけでは説明できないという。そこには、消費者が今のEVは自分たちが求めている安全性や走行距離、価格の条件を果たして満たしているか疑問を持っているという問題がある。 以下略…