1: 影のたけし軍団 ★ 2023/11/12(日) 10:16:17.30 ID:??? TID:gundan インフルエンザにかかった子どもの異常行動に気をつけて―。 静岡県内では今シーズン、1日当たり約3300人の患者が推定され、その8割を10代以下が占める。 重大事案は全国で年間50~80件程度あり、長年この重大事案を分析してきた国の調査データからは、抗インフル薬の服用にかかわらず飛び降りなどの事故が起きる可能性がうかがえる。 識者は「子どもの誰にでも起きる可能性を想定しておくべき」とし、見守りや就寝環境のチェックを呼びかけている。 国の調査グループが分析した2006年以降の15年間のデータによると、異常行動は「突然立ち上がって部屋から出ようとする」「興奮して窓を開け、ベランダから飛び降りようとする」 「人に襲われる感覚が生じ、外に走り出す」など。 平均年齢は8~10歳だが、中学生の年代の割合も一定数みられた。 性別はいずれの年も男子が過半数を占め、多い年は8割を占めるなど、女子よりも男子が多かった。 発熱から2日目以内に起きるケースが7~9割で、眠りから目覚めて急に、という事例が多い。異常行動に至った子の最高体温の平均は39度ほどで、インフルエンザ患者の体温として特別に高いわけではなかった。 抗インフルエンザ薬の服用については特定の種類や組み合わせが突出しておらず、「全て服用なし」は年によって異なるが、6~25%だった。 分析グループの代表を務めた小児科医の岡部信彦さん(川崎市健康安全研究所長)は「本人は行動時の記憶がなく、家族が抱きかかえるとはっと、われに返る。発生の瞬間を見逃さないよう気をつけてほしい。中学生の男子など、力が強い子だと制止を振り切られる可能性がある。悲しい事故を防ぐためには施錠などの対策も欠かせない」と指摘する。 引用元: ・【インフルエンザにかかった子どもの異常行動に気をつけて】「ベランダから飛び降りようとする」 「外に走り出す」…