1 名前:八百坂先生 ★:2023/10/28(土) 14:35:11.25 ID:SkSsd6Z+9.net 27日、鹿児島市議会の特別委員会が開かれ、サッカースタジアムの整備案について質疑が交わされました。委員からは、建設費の財源など整備の実現性を問う意見が多く上がりました。 27日開かれた鹿児島市議会の特別委員会では、サッカースタジアムの新たな配置案や調査結果などについて、協議が行われました。 鹿児島市が先日明らかにした、鹿児島港本港区エリアの北ふ頭におけるスタジアムの配置案。 奄美・喜界航路との共存を図るため、貨物上屋を移転させ高架型の歩道を設置して人流と物流を分けるというものです。 この配置案について委員からは、歩道の設置などにかかる費用の財源を問う厳しい意見が。 委員 「荷さばき用の倉庫を2棟に分けて移転するペデストリアンデッキを作る。それで相当の建築費が上がるのでは」 平良担当課長 「現時点で概算を出していない。スポーツ振興くじの財源は目指しているがまだ確定したものではないし企業版ふるさと納税等についても具体的に数字を持っているわけではない」 委員 「財源が伴わないと前に進まないよ」 また、鹿児島市が行った調査では、イベントや見学会などスポーツ以外の利用を検討することでスタジアムの稼働率を6割に上げることが可能としていましたが、委員からは疑問の声が上がります。 委員 「しっかり調査をしているのか、絵に描いたような餅のようなことばかりして現実にできるのか疑問」 平良担当課長 「聞き取り調査やHPを見る中で、事例を探し出してきてこのスケジュール間で実際できるのではないかとなるべくこの稼働率を目指していかないといけない」 鹿児島市は27日に出た意見を踏まえて、県の検討委員会で、北ふ頭でのスタジアム整備が認められるよう臨みたいとしています。 引用元:…