[ 1 ] 弁護人「その後、仕事は?」 被告「いや、そのあとは何もやる気にならず。生活保護を受給した」 弁護人「生活は」 被告「昼夜逆転の生活をするようになって、そのときに京アニのアニメをはじめてみて、小説を書くようになった」 弁護人「タイトルは」 被告「『涼宮ハルヒの憂鬱』というアニメ」 弁護人「それで小説を」 被告「はい」 弁護人「目的は」 被告「犯罪(前科)をばらされると生活がその都度、不安定になる。実力さえあれば暮らしていける何かに就かないといけないと思った。小説に全力を尽くせば、暮らしていけるのではないかと書き始めた」 弁護人「どれくらいの時間をかけて書いた」 被告「およそ2年間」 弁護人「1日ではどれくらい」 被告「うーん…。書く時間そのものは短かったが、考えている時間を含めると24時間365日書いていたと記憶している」 tps://www.sankei.com/article/20230911-U57KGV3SYJKCZKLQI6M5WOIOXA/…