1 名前:仮面ウニダー ★:2023/10/19(木) 13:29:26.09 ID:FRScGpLd.net ・超少子化国家「韓国」でいま起きていること 世界で「もっとも少子化が進んでいる国」とされる韓国であり、歴代の政府も少子化を食い止めようと 様々な政策を打ち出してきたが、効果どころかむしろ状況は悪化しているのが実情だ。 そうした中で、最近、韓国の育児向けのコミュニティサイトで、 ある母親の子どもに対する率直な思いが大きな反響を呼び注目を集めている。 それは、「子どもを育てることは想像以上に厳しく、自分の人生も詰む」という思い詰めた思いを吐露するものであり、 これに対して多数の意見がコメントで寄せられているのだ。 コミュニティサイトに投稿された内容は、現在、大学受験の浪人生活をしている息子を持つ母親だという女性が投稿したものである。 投稿者の女性が「子どもを持つ」ことの大変さを訴えたのは、苦労して生み、 育て上げるために教育費などに多額のお金をつぎこんでも、受験に失敗すればさらに教育費は嵩み、 大学に入れても次は就職と心配は延々と続くというものだ。 さらに、肝心な子どもは親がかいがいしく世話をしても感謝どころか「してもらって当然」という態度にも虚しくなり、 自分の人生を思うと悲しくなる……という切実な想いが綴られている。 ・日本との「共通点」 この投稿に対して、コミュニティ内のコメント欄に加えて、記事として報道されたネットのコメント欄でも2,000を超えるコメントが集まり、 投稿者へ「同じような状況だ」と同情や同意の声や、 「自分で生みながら都合の悪いことはすべてこどものせいにして、『子どもは持つな』と言うのは利己的だ」といった批判など 様々な意見が飛び交い、大きな関心と反響が集まった。 それだけ、現在の韓国では子どもを育てることについて「喜び」や「楽しみ」だけではなく 「不安」や「負担」も大きいと感じている人が多いことの表れともいえるだろう。 日本では近年、親が子どもに過度な教育を強いることから家庭内の事件につながるケースが「教育虐待」として注目されている。 韓国でもこうした「教育虐待」のような例は見られ、親は子どもの立場や気持ちを尊重するよりも理想や期待が先行し、 それが外れると大きく失望し、親の人生までも失敗したかのように考え、子どものとの関係も破綻するというものである。 子どもは親の思う通りに育たないというのはいつの時代にも共通する悩みだが、 特に、現在が親にとっても子にとっても「生きにくい社会」であるということは確かだろう。 そして、その「生きにくい」と感じる社会や、それに「不安」や「負担」を感じる正体とは、 ネット上にあふれる膨大な情報に翻弄されていることもあるだろう。 ー後略ー 田中 美蘭(ライター) 全文はソースから 10/19(木) 7:33配信 引用元:…