元スレ 全てのレス 2: ◆S.3OfNv5Fw:2014/09/13(土) 11:11:50.86 :sLN7SpUG0 極彩色の鳥達が名乗りを上げるように鳴き、木々が人の侵入を阻むように所狭しと乱立する緑の世界。 ここはジャングル。湿った葉、熟れた土、渇いた木の肌、それらをミキサーにぶち込んで混ぜたような蒸せるかえる野生の臭いが充満している。 そんな人界から隔絶された場所で、全く似つかわしくない芳香を放つ水音が小さく響いていた。 森の音に隠れるようにしてその音は止め処なく流れ続ける。その音を立てているのは小さな少女と一人の男。 少女は小さな口にいきり立った男の陰茎を目いっぱいに咥え、だらしなく涎の音を立てながら必死にしゃぶりたてていた。 目を蕩けさせて頬も赤く上気させ、飢えた狒々が餌も貪るように肉棒を吸いたて、舐めまわしてる。 その歳に不相応な程のはしたない舌舐めずりの音。それが水音の正体だった。 責めを受けている男は亀頭に舌が這う度に腰を震わせていた。 「ったく、なんで、こんな所で……」 少女が水音の合間に呟くように言葉を漏らす。…