1: 生玉子 ★ 2023/10/15(日) 12:52:35.81 ID:zFGIKNep9 2023年10月15日 08時30分 NTTドコモは10月10日、ネットワーク通信品質対策を発表した。 2023年の春ぐらいから、ドコモのユーザーからネットワーク品質に関する不満の声がSNSなどで多く上がっている。当初は渋谷や池袋などの都心部、ターミナル駅周辺が中心であったが、最近では地方にも拡大している印象だ。 ■他キャリアでは数年前に実施済みの対策をようやく 発表会で実際にドコモのネットワーク通信品質に対する改善策を聞いたが、第一印象としては「後手後手」に回っており、他社に比べても大きく遅れている感が強かった。 例えば、ドコモでは駅や繁華街、住宅地など全国2000カ所以上で集中的に対策を実施。さらに乗降客の多いJRや私鉄などの鉄道動線を強化するという。 しかし、鉄道動線を強化する考え方はKDDIが5G開始当初から行っており、2021年6月にはJR東日本の山手線全30駅、JR西日本の大阪環状線全19駅のホームで、5Gネットワークの構築を完了しているほどだ。 また、ドコモはSNSによるユーザーの声を分析して対策場所の特定に活用していくという。確かに ユーザーが通信品質に不満を感じると、まずSNSにつぶやくし、「同じ状況の人がいたりしないかな」とSNSで調べたりする。 ただ、今から2年前の2021年11月に、KDDIのネットワークオペレーションセンターを取材したことがあったが、すでに当時から、巨大なディスプレイに各基地局の通信状況だけでなく、X(当時はTwitter)でのネットワーク品質に対する不満をチェックしていた。また、つぶやきの数だけではなく発言内容をリアルタイムに抽出して、状況をチェックしていたのが驚きであった。 しかも、auネットワークだけでなく、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルなど他キャリアユーザーのつぶやきも抜き出しており、ライバルのネットワーク品質に対する不満の声が手に取るようにわかっていたのだ。 ちょうど、同じようなタイミングでドコモのネットワークオペレーションセンターも取材する機会があったのだが、SNSを検出している様子はなかった。 全文はソースでご確認ください。 引用元: ・【スマホ】「つながらない」ドコモの現状--他社から数年レベルの遅れ鮮明に [生玉子★]…