1 名前:エンテカビル(長野県) [US]:2023/09/07(木) 20:45:13.11 ID:BfO8mrsd0●.net 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の最新スマートフォン「Mate 60 Pro」に韓国の半導体メーカー、 SKハイニックス製のメモリーとフラッシュストレージが使われていることが分かり、同社は調査に着手した。 SKハイニックスの広報担当者はブルームバーグ・ニュースへの発表文で、「ファーウェイが米国の制裁対象となって以降、同社とはもはやビジネスを行っておらず、 この件に関して詳細を突き止めるため調査を開始した。当社は米政府の輸出規制を厳密に順守している」と説明した。 ブルームバーグ・ニュースの委託を受けた調査会社テックインサイツがMate 60 Proを分解したところ、 SKハイニックス製「LPDDR5」および「NAND」フラッシュメモリーが部品として使われていることが分かった。 テックインサイツによれば、部品のほぼ全ては中国のサプライヤーから調達したもので、SKハイニックスのハードウエアは外国製の調達部品として唯一の例外だった。 7日のソウル株式市場では、SKハイニックスの発表を受けて、同社株は上げ幅を消した。 ファーウェイの担当者にコメントを要請したが、返答は得られていない。 ファーウェイがどのようにしてSKハイニックスからメモリーチップを調達したのかは不明。同社は半導体の大半を中国内の複数の工場で生産している。 可能性の一つとしては、米国がファーウェイに全面的な貿易制限を課す以前に備蓄してきた部品を使用していることが考えられる。 先端技術の国際的なサプライヤーは米国の貿易規制により、過去3年間にわたりファーウェイへの製品提供を禁じられている。 こうした規制は、中国人民解放軍を資する形でハードウエアが使用される可能性を懸念して講じられた。 SKハイニックス、中国ファーウェイ製品内の自社製半導体巡り調査 引用元:…