1:おっさん友の会 ★:2023/09/04(月) 15:51:03.84 インバウンド客の急増などもあり今、各地でタクシー待ちの長い行列ができています。この状況に菅前総理がウーバーなどライドシェアの解禁に言及しました。これまで事実上の白タクだと日本では解禁が見送られてきましたがタクシー不足の深刻さから今回は解禁となるのでしょうか。 取材班が向かったのは、福岡市博多区。平日の夕方、タクシーを待つ人は10人ほどいますが、タクシープールは空っぽです。市民からは「一番待ったのは30分くらい。もう乗りたくないかなって」「地獄。午前中はほとんど電話に出ない。病院など時間が決まった時は2~3日前から予約を入れる」と声が上がります。 タクシー不足の背景には何があるのか。駐車場に案内してもらうと、そこには使われていない大量のタクシーがありました。乗務員が足りず、180台あるうちの半分は休みだといいます。 タクシー業界では高齢のドライバーがコロナ禍で大量に退職。ドライバーの数はコロナ前に比べて2割も減りました。ドライバーの不足により、一人ひとりへの負担は増しています。 あるタクシードライバーの勤務に密着させてもらいました。 取材を始め、市内中心部に入るとすぐに1人目の乗客が。目的地で乗客を降ろすと、わずか3分後にはアプリで配車が決まります。結局夕方の時間帯は2時間半で7人を乗せ、空車時間はわずか8分。インバウンド回復などで急速に高まる需要に供給が追いつかない状況です。 こうした現状への対策として、菅前総理は「これだけ人手不足になってきたら、ライドシェア導入に向けた議論も必要だ」と発言しました。 続きはYahooニュース テレ東 2023年9月4日…