1 名前:久太郎 ★:2023/08/29(火) 22:29:32.97 ID:lgjG2eGE9.net スペインサッカー連盟(RFEF)が、女子W杯で優勝した同国代表のジェニファー・エルモソ(33)に対する〝キス強要〟が問題視されているルイス・ルビアレス会長(46)が解職された場合、欧州サッカー連盟(UEFA)を脱退する可能性が出てきた。 女子W杯でスペインが優勝後に行われたセレモニーで、ルビアレス会長がエルモソの唇にキスをしたことで大騒動に発展。同会長は合意があったと主張しているが、国際サッカー連盟(FIFA)がルビアレス会長に対して15年間サッカー界から追放する処分を科す可能性が出てきている。 そうした中、スペイン連盟側も各地域の責任者がルビアレス会長の辞任を求めているが〝会長派〟の番頭格と目されるアンドレウ・キャンプス事務総長がまさかの行動に打ってでた。 スペインラジオ局「オンダセロ」は「連盟のアンドレウ・キャンプス事務総長が、スペイン政府によるUEFAへの介入行為を非難し、UEFA主催大会へのスペインクラブチームの参加や欧州選手権へのスペイン代表チームの参加を重大な危険にさらしている」と報道。 「キャンプスの唯一の意図は、UEFAに連盟の活動停止と、その結果として欧州のすべての大会からの除外でスペイン政府を脅迫することだ」とスペインの政治家が指摘したと伝えた。つまり、ルビアレス会長を守るために、追及を強めているUEFAからの脱退をちらつかせて同国政府を揺さぶろうとしているのだ。 ルビアレス会長一派が暴走してUEFAから脱退となれば、スペイン代表が2026年北中米W杯欧州予選や2024年欧州選手権に不参加、さらにはスペインリーグ所属クラブが欧州チャンピオンズリーグ(CL)など欧州の舞台に立てない懸念も出てくる。今後の動向が気になるところだ。 引用元:…