1: muffin ★ 2023/08/31(木) 13:58:02.78 ID:55NcBiJP9 《あの『ほん怖』に今年は霊能者が出演していない……》 8月19日に『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』(フジテレビ系)が放送されると、SNSでは驚きと落胆の声が広がった。 「稲垣吾郎さんがMCを務め、6本のエピソードドラマが放送されました。以前は霊媒師が怪奇現象のエピソードについて解説をしていましたが、今回はなし。とにかく明るい安村さんが裸芸を見せるシーンまであって、バラエティー番組のようでした」(テレビ誌ライター、以下同) 『ほん怖』は\'99年にスタートした長寿番組だが、ホラーや心霊系の番組の最盛期は\'80年代から\'90年代。当時、霊能者として活躍していたのが宜保愛子さん(享年71)だった。 「宜保さんが出演する番組は常に視聴率が20%超え。出版した本はすべてベストセラーに。特番では海外ロケに行くことも多く、エジプトではファラオのミイラを霊視。霊から地震発生の予言を聞き出すというパフォーマンスまでやっていました」 \'93年になって、突然の逆風にさらされる。 「早稲田大学の大槻義彦教授が、物理学の立場からオカルト批判を始めたんです。宜保さんの霊視も徹底的に攻撃し、トリックを検証する本も出版しました」(スポーツ紙記者、以下同) 当時の報道でも宜保さんの霊力を疑問視する論調が広がり、バッシングに発展。 「宜保さんは“テレビはもうこりごり”と言って講演会などに活動の場を移します。魔除けグッズの販売などでけっこう稼いでいたようですが、\'05年に胃がんで亡くなりました」 宜保さんと並ぶ、オカルト番組の人気者だったのが織田無道さん。 「日本テレビ系で放送された『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』などのバラエティー番組に出演。迫力のある風貌で除霊のセリフを叫び、派手に護摩を焚く演出がウケたんでしょう。酒と女が好きと公言する生臭坊主キャラでしたね」(前出・テレビ誌ライター、以下同) \'02年に宗教法人の乗っ取りを図ったとして逮捕され、メディアから消える。晩年はがんが見つかり闘病生活を送り、\'20年に亡くなった。 「宜保さんも織田さんも、テレビで活躍したのは\'90年代前半まで。\'95年に起きたオウム真理教による地下鉄サリン事件などを発端に、カルト宗教の危険性が知られるように。その影響からか心霊番組は激減しました」 中略 コンプライアンス意識が高まり、テレビ局は安易にオカルト番組を企画できない状況になっている。 「最近では宜保愛子さんの過去映像すら使えないんです。“霊視”などのパフォーマンスは裏取りができないため、もし視聴者から“ウソなんだろ!”というクレームがあっても、ちゃんとした説明ができない。このご時世にリスクを冒す必要性もないという風潮です」(テレビ局関係者) メディア論を研究する立命館大学の飯田豊教授は、心霊番組の減少には2つの要因があると考えている。 「1つはやはりコンプライアンス。日本民間放送連盟が定める“放送基準”には“占い、心霊術、骨相・手相・人相の鑑定その他、迷信を肯定したり科学を否定したりするものは取り扱わない”という規定があります。それなら明確に科学を否定せず、半信半疑であれば許容されるという解釈がなされてきましたが、今は通用しにくくなりました」 全文はソースをご覧ください 【大炎上】ジュキヤ、小学生女児に母親の前で「あみちの性的流出動画見たことない?」「見てみな」子どもに聞くのキモすぎて鳥肌立った・・・…