1: 2025/09/07(日) 10:38:55.31 ID:9XldCR/Y9 住宅街を歩いていると、時折「うわ……」と思う光景に出くわす。幅ギリギリの路地を、堂々と大型ミニバンやスポーツタイプ多目的車(SUV)が通ろうとしている瞬間だ。乗っている人に悪意はないのだろう。だが、周囲の歩行者や自転車、そして他のクルマにとっては、緊張が走る一瞬になる。日本の多くの住宅街では、道幅が4m前後、場合によってはそれ以下の路地も珍しくない。そんな場所を、幅1800mmを超える車両が通ろうとする。 「そんなに路地を通りたいなら、コンパクトカーか軽自動車を買えよ」 「日本は5ナンバーサイズ以下じゃないと通れない道だらけなのに」 「混んでてても幹線道路を使え」 「幅寄せも出来ないのに狭い道を通るな」 といったような世知辛い声が寄せられている。 私たちは普段、住宅街の道を生活空間として無意識に共有している。 ・子どもが遊ぶスペース ・近所の人の自転車ルート ・犬の散歩道 狭小道路の安全設計課題…