1 :パラス(東京都) [TH] スズキは9日、現行車比で車重の100キログラム軽量化を目指す「Sライト」技術を搭載した軽自動車を、2030年をめどに市場投入することなどを盛り込んだ技術戦略を発表した。商品を通じたエネルギーの極少化に焦点を当てた24年公表の技術戦略を更新。今後の詳細なパワートレーン(駆動装置)開発計画に加え、次世代のモビリティ社会が抱える課題に対してスズキが取り組む計画も追加した。若手を中心とした、チーム力を高めるプロジェクトについても紹介した。9日都内で会見した鈴木俊宏社長は「世の中の変化が早く、立ち止まっていては死んでしまう。目に見えるもの、考え方や哲学も時代の変化に合わせて変えていく」と、戦略更新の意義を語った。Sライト技術は現状で、現行車比で80キログラムの軽量化を達成した。今後はボルトの長さ調節やボルトから樹脂クリップへの変更、既に軽量化が進むエンジンを含めたレイアウト全体の最適設計などを進め、目標の100キログラム減を目指す。 25/09/09 20:11 ID:mFUuvtZx0.net…