1: 名無しさん 2023/07/20(木) 18:03:16.94 ID:uE1Za1hG0 頭部の日焼け、白髪や薄毛の原因に ケアは早めに 2: 名無しさん 2023/07/20(木) 18:03:31.23 ID:uE1Za1hG0 梅雨明け後に待ち受ける真夏の太陽。顔や体にはしっかりと日焼け止めを塗るが、頭部はどうか。全身で最も日光に近い髪や頭皮が、実は一番ダメージを受ける。明日からでも取り入れてほしい予防方法とケアについて、専門家に聞いた。 ◇紫外線量は肌の倍以上 「夏は紫外線が強くなる季節。守るケアと育むケアの両方を意識して」と毛髪診断士の斉藤あきさん 髪や頭皮に降り注ぐ紫外線の量は肌の2~3倍に上るとされていて、日焼け止めを塗っていなければ、まさに無防備状態だ。 毛髪診断士の斉藤あきさんは、紫外線が髪に深刻な影響を及ぼすと指摘。「髪の毛を構成しているタンパク質が破壊される。表面に層状に重なって内部組織を守っているキューティクルが剝がれてボロボロになったり、層の数が減ったりすると、中の水分、油分、栄養分が失われやすくなる」。手で触ればパサパサしたり、ゴワゴワしたりするという。髪を染めている場合、カラー剤が流れやすくなるため、退色の恐れもある。 頭皮はより深刻なダメージを受ける。波長の長い生活紫外線A波が奥の真皮まで入り込み、組織や細胞同士を結び付けていたコラーゲンだけでなく、ヒアルロン酸やエラスチンといった弾力成分も破壊する。弾力性のない硬い頭皮は血行不良を起こし、髪に栄養が行き渡らなくなる。「頭皮の状態悪化は土台の悪化。将来生えてくる髪の毛の質を低下させるので、悪循環に陥る」(斉藤さん)。 日焼け止めはスプレーやオイルなど、好みの種類を選べる。スプレータイプなら頭皮には分け目も念入りに、髪には満遍なく吹き付けた後、ブラシでといて全体にむらなくなじませてほしい。簡単に実行できるのは日傘や帽子の着用だが、帽子は頭皮が蒸れるので注意が必要だ。 引用元:…