ネコの研究が世の中で役に立つのか?と言われそうですが今日は「ネコ様の肉球を参考に2輪バイクのタイヤ作ったら性能5%近くアップしたよ!」って話でも。いや別に嘘は言っていない。肉球の圧力感知とレーザースキャンで動き見てバイクタイヤに応用してみた。(続く1 pic.twitter.com/eXKlikXYbS— Joji Cokumu(ボク悪いスライムじゃないよ!目玉いっぱい赤字貿易経営者!毒の人ではない) (@_596_) July 4, 2023 中国の江蘇大学と山東大学の研究チームによる共同開発品だけど。どっちも工学系に強い大学ですな。研究チームによるとまずネコちゃんの肉球の形状と構造を分析から始めたそう。圧力センサやスキャナを使って1つ1つ圧力がどこにかかりどう吸収しているか見ていったのですね。(続く2 pic.twitter.com/Vgcuc4mAr3— Joji Cokumu(ボク悪いスライムじゃないよ!目玉いっぱい赤字貿易経営者!毒の人ではない) (@_596_) July 4, 2023 そもそも研究員の中にネコ飼っている方いたのでしょうが。「ネコの肉球のグリップ力と耐摩耗性半端なくね?これタイヤに活かしたらええんちゃうか?」と思ったのでしょうね。実際にネコちゃんからデータ取りつつタイヤ試作したそうですが接地面積を拡大して性能上がったそうです。(続く3 pic.twitter.com/lkmtr6x8CN— Joji Cokumu(ボク悪いスライムじゃないよ!目玉いっぱい赤字貿易経営者!毒の人ではない) (@_596_) July 4, 2023 具体的には圧力と摩擦エネルギー率を低減でき、出来た試作品は「接地面積が3.00%〜4.50%増加しピーク圧力が3.50%〜4.50%低下」という結論に至っています。まだまだ試作でしょうが面白い結果ですね。なお研究に協力してくれたネコちゃんはオスメス混ざって5匹で年齢は3歳ほど(続く4— Joji Cokumu(ボク悪いスライムじゃないよ!目玉いっぱい赤字貿易経営者!毒の人ではない) (@_596_) July 4, 2023 それくらいのネコちゃんが協力してくれれば良いタイヤが出来るということですね!生物系の研究ってこういうのあるから面白いですよね。前にも言いましたがヨーグルトの蓋とかは蓮の葉からの研究結果ですし。(続く5— Joji Cokumu(ボク悪いスライムじゃないよ!目玉いっぱい赤字貿易経営者!毒の人ではない) (@_596_) July 4, 2023 生物系の論文でもそうですが積み重ねって重要ですよね。「んなもん言葉にせんでも知っている。」って内容をしっかり研究して文章化して残しておくことでホントマジでどこで役に立つかわからないけど役に立つことありますからね。リンク先のようなやつね。(続く6— Joji Cokumu(ボク悪いスライムじゃないよ!目玉いっぱい赤字貿易経営者!毒の人ではない) (@_596_) July 4, 2023…