1 名前:昆虫図鑑 ★:2023/07/02(日) 10:51:47.47 ID:hVti/5U7.net 「先輩たちの勝負強さを思い出すべき時だ」 U-17アジアカップ決勝での日韓戦を目前に控え、韓国メディアのボルテージは高まる一方だ。 現地6月29日、タイで開催されているU-17アジアカップの準決勝で日本がイランを、韓国がウズベキスタンをそれぞれ撃破し、ファイナルに駒を進めた。同大会決勝で日韓戦が実現するには史上初で、日本は最多4度目の優勝を狙い、韓国は21年ぶり3度目のVを目論む。 両チームはここまで5試合を戦い、日本が19得点・6失点なのに対して、韓国が15得点・4失点と数字上でも大差はない。U-17代表での対戦成績は日本が6勝9分け11敗と負け越している。 そんななか、韓国メディア『Xスポーツ』は宿敵との大一番に向けて若き代表チームに発破をかけた。世代別代表時代に日本キラーの異名を誇った韓国代表MFイ・スンウ。現在25歳にして水原FCでプレーする彼がかつて言い放った「準備した通りにやれば、日本には軽く勝てる」との強気コメントを紹介した。 2014年9月、同じくタイで行なわれていたU-16アジア選手権の準々決勝で日本と韓国が激突。イ・スンウの発言はその試合前に発せられたもので、実際にゲームで“韓国のメッシ”は有言実行とばかりに、70メートル独走弾など全得点に絡む活躍で2-0勝利に貢献した。韓国が翌年のU-17ワールドカップ出場権を手にした一方で、日本が5大会ぶりに世界大会への道を閉ざされた一戦だ。 『Xスポーツ』は「9年前の対戦では日本のほうが力は上だったが、自信みなぎるイ・スンウがひとりで試合を決めてしまった。彼の言葉がチームの気持ちを高めたのは間違いない。日本にしてみれば挑発的な発言をした選手を阻止できなかったのだから、さぞや憤りを覚えただろう」と振り返り、「今回も日本は強力な優勝候補。だからこそいま、イ・スンウがみせた自信と先輩たちの勝負強さを思い出すべき時だ」と力を込めた。 全国紙『東亜日報』は「日本の“槍”と韓国の“盾”が頂点を争う一戦だ」と展開を予想。U-17韓国代表のビョン・ソンファン監督は「日韓戦は技術や戦術を超えた部分での勝負が明暗を分ける。昨年敗れた借りを返したいし、負ける気など毛頭ない」と意気込みを語っている。 注目のファイナルは日本時間日曜日の21時キックオフだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【U17アジア杯】サッカー日本代表への「復讐」に燃える韓国 日韓戦大敗続き...地元メディア「プライドがズタズタ」 [6/30] [昆虫図鑑★] 引用元:…