1 名前:ばーど ★:2023/06/26(月) 08:11:19.39 ID:oE53l5E/.net 日本から「韓国に住んでみたい」「韓国で働きたい」「どうすればいいか?」といった声をよく聞く。それも多くは若い女性である。以前、このコラムで韓国の経済発展と先進国化について触れた際、「これまでは日本の夜のお店に韓国女性が出稼ぎにきていたが、これからは逆になるかもしれないよ」と、皮肉っぽく書いたことがあるが、これがどうやら現実化しつつある? 先のコラムは、人は賃金の高いところに流れるという経済原理の話だった。そこで最低賃金や大企業の初任給など韓国はすでに日本を上回っていることを紹介した。本意は、日本での賃金上昇の停滞を皮肉ったものだったが、ただ、最近の若い日本女性の「韓国で働きたい」という願望はこの経済原理のせいでは必ずしもない。それよりも韓国への好感や好奇心、憧れが背景にあるようだ。 Kポップや韓国ドラマ、韓国食…など韓国文化への親近感の広がり、韓国イメージの好転が作用しているようにみえる。コロナ解禁でソウルの観光スポットにはそうした若い日本女性が目立つが、彼女らが結構、韓国語ができるというのも新しい風景だ。日本での韓国語ブームのことはすでに書いた。 以下有料ソース 産経新聞 2023/6/25 08:00 黒田 勝弘 引用元:…