1 名前:エイベル2218(SB-iPhone) [DE]:2023/06/08(木) 13:45:42.26 ID:eWqw83s10●.net BE:659060378-2BP(8000) 日本のスマートフォンメーカーの衰退に歯止めがかからない。 5月には富士通の携帯電話事業を引き継いだFCNT(神奈川県大和市)が経営破綻。 事業撤退も相次ぐ。 性能で米アップルの「iPhone(アイフォーン)」に対抗できず、 低価格帯では海外勢に押されており、 国産スマホの生き残りは容易ではなさそうだ。 「らくらくホン」民事再生 負債1200億円、端末修理停止 調査会社MM総研によると、 2022年度の国内スマホ出荷台数は、 アップルがシェア50.4%と圧倒。 シャープ、ソニー、韓国サムスン電子が続き、FCNTは8.0%で5位だった。 同社は主力の「arrows(アローズ)」がけん引し、 シェアは前年度から0.9ポイント拡大した。 しかし、近年は競争激化で安価な端末が増え、収益面で苦戦。 5月には京セラが個人用端末からの撤退を表明した。 家電メーカーのバルミューダもスマホからの撤退を決め、 日本勢の苦境が鮮明になっている。 アップルやサムスンなどは端末を大量生産して全世界に販売し、 コストを抑えている。 しかし、国内が主戦場の日本企業は生産規模が小さく、 コスト競争力が弱い。 低価格帯では中国のOPPO(オッポ)や小米(シャオミ)などの攻勢を受けている。 6月には米スマホメーカー、オルビックが想定価格2万円台で日本に参入すると発表。 日本法人のダニー・アダモポウロス社長は 「撤退する他社があるのは、私たちに機会が開かれることでもある」 と強気だ。米モトローラ・モビリティ日本法人も7日に新製品を発表し、松原丈太社長は「グローバルなスケールを生かし、魅力的な端末をびっくりする価格で提供する」と意欲を見せた。 引用元:…