1 名前:動物園φ ★:2023/05/27(土) 20:04:41.40 ID:MQFCZbAo.net 辺真一 ジャーナリスト・コリア・レポート編集長 5/27(土) 15:02 世論調査をみると、現状では韓国の国民の多くは放流に反対しており、韓国視察団の調査にも懐疑的である。最新の世論調査結果を2件挙げてみる。 1件は 社会・公共調査機関の「エムフレイン・パブリック」と統計を専門とする調査会社「Kスタート」、それに世論調査会社「コリアリサーチ」と「韓国リサーチ」の4社が合同で全国の成人男女約1千人を対象に22~24日にかけて行った世論調査結果(5月25日発表)である。 ずばり、韓国政府の視察団派遣については53%が「役立たない」と回答し、「役に立つ」の40%を上回る結果となった。 もう1件は、経済専門マルチメディアである「ニューストマト」が世論調査専門機関の「メディアトマト」に委託し、5月22~24日にかけて全国成人男女約1千人を対象に行った世論調査(26日 発表)で、以下の2点について質していた。 ▲視察団は信頼できるか 「信頼できる」・・・・・・34.2% (「とても信頼できる」12.2%「ある程度信頼できる」22・0%) 「信頼できない」・・・・・71.7% (「全く信頼できない」44.4%「およそ信頼できない」17.3%) ▲汚染水が放流した場合の水産物の消費について 「消費を減らす」・・・・・64.2% 「変わらない」・・・・・・26.2% 「消費を増やす」・・・・・・4.8% この調査では60代を除く全世代で調査団を「信頼できない」とする回答が多かった。特に20代と40代では70%に達していた。保守地盤の慶尚道でも半数以上が「信頼できない」と回答していた。 この2件の世論調査の他にも環境団体「環境運動連合」などが世論調査を実施していたが、当然のごとく処理水の海洋放流には85.4%が反対の意思を表明していた。政府にとっては厳しい結果となっている。 引用元:…