[ 1 ] sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif イタリア·プッリャ(プーリア)州の小さな町、Monopoliに出来た挑発的な人魚像が、SNSやメディアで話題になっている。 その人魚像は、町が地元のLuigi Rosso美術学校に製作を依頼し、学生のグループがデザインした。35万ユーロ(約5000万円)をかけた公園緑地再開発プロジェクトの一環で、人魚像のそばには児童公園がある。 同校のAdolfo Marciano校長は、人魚像の製作過程についてメディアにこう話す。 「学生たちがみんなで人魚像のアイディアを練ったのです。町の委員会に縮小モデルを見せ、いいねということになり、実際の大きさのものが公園に設置されることになりました」 完成した像は、大きな胸やお尻が特徴的だが、これは「大多数の豊満な女性に向けた賛辞」なのだそう。校長はこう説明する。 「テレビで流れる広告では、とても痩せたモデルの姿を見るでしょうが、特に私たちの国(イタリア)では、豊満な女性が大多数を占めています。この人魚像はそういった女性を象徴しているのです。極端に痩せた女性を人魚像のモデルにしたとしても、良いこととは思えません」…