元スレ 全てのレス 1: ◆sDG6cMODAE:2015/09/05(土) 00:11:59.22 :AfEpQHQv0 初投稿です ※注意※ 当SSは作者の勝手な設定、世界観等を多分に含みます。それを許容して下さる心やさしい方、生温かい目で見守ってくださる方のみお進みください。 駄文ですが楽しんでいただけたら幸いです。 勝手な設定 ・Pと加蓮は親戚同士で幼いころからの知り合い ・↑から互いの家に泊まりに来たり泊まりに行ったり、昔の思い出も色々 ・一応ちひろさんは知ってるけど他の子たちは知らない 2: ◆sDG6cMODAE:2015/09/05(土) 00:12:39.12 :AfEpQHQv0 ~~12月上旬~~ 寒空の中、私たちは車に乗り事務所へと向かっている。 しばらく外を眺めていると、運転する彼が P「ふわぁ~……」 加蓮「どうしたのそんな大きなあくびして」 P「いやちょっとな、今度のクリスマスイベントの打ち合わせやらの最終段階とかであまり寝てなくてなぁ」 加蓮「無理はいいけど、体壊さないようにね?私だけじゃなくてちひろさんや担当アイドルみんなに心配かけることになるんだから」 P「わかってるよ。『無理をするのはできる余裕があるからだ』って加蓮に教えたのは俺だからね」 加蓮「はいはい。とりあえず今は事故とか起こさないように、お願いね?兄さん」 P「了解。事務所ついたらその呼び方気をつけろよ?せめて他の子たちが…」 加蓮「わかってるわよ。他の子に贔屓だとか、そういうこと考えてもらいたくないんでしょう」 P「まぁそういうことだ。それより学校のほうとかはどうだ?」 加蓮「学校かぁ…。最近はねぇ………」…