1: 2025/09/04(木) 09:55:18.16 環境省は2日、植物の光合成の仕組みを応用して、太陽光エネルギーを利用し、 二酸化炭素(CO2)や水から水素などを作り出す「人工光合成」に関する有識者検討会を開き、 普及に向けた工程表をまとめた。2030年までに一部の技術を実用化し、40年ごろの量産化を目指す。 人工光合成を活用すると、工場で排出されるCO2から「持続可能な航空燃料(SAF)」や樹脂などの素材、 化粧水を製造することができる。その過程でもCO2を排出しないことから 「脱炭素の切り札」になると期待されている。一方、コストや技術面に課題が残る。 …