1: 2025/09/02(火) 17:41:27.62 Googleは、悪意のあるAndroidのサイドロードアプリからユーザーを守るために、新たに開発者認証を取り入れると発表した。 開発者認証については、アプリのプラットフォームであるGoogle Playにおいて、2023年からすでに導入されており、マルウェアの配布や、金融詐欺、機密データ窃盗などに効果を発揮しているという。 一方で、Google Playを介さずにAPKファイルを直接インストールしたり、サードパーティのアプリストアなどからインストールしたりするサイドロードアプリにおいては、Google Playストアに対して50倍以上もマルウェアが存在するとのことで、潜在的な脅威となっている。 そこでGoogleは、今後Androidのすべてのアプリについて、開発者認証を要求して安全性を高める。これはアプリ自体ではなく、開発者の身元を確かにするものであり、空港における搭乗者の身元確認のようなものという。 Androidアプリの開発者はこれまで通り、サイドロードアプリを自由に開発でき、サードパーティのアプリストアを使った配布も可能。開発者認証は、開発者を縛ることなく、セキュリティを強化する取り組みになるとしている。 サイドロードアプリの開発者認証のロードマップは次の通り。(以下ソース) 8/26(火) 15:25配信…