1: すりみ ★ 2023/03/29(水) 10:02:11.59 ID:2vvmykFH9 虫にとって、天敵を回避するために有効な戦略といえば「死んだふり」です。 その死んだふりについて、岡山大学の研究チームは「北の虫ほど死んだふりをよく行う」という研究結果を発表しました。 この研究は、岡山大学 学術研究院 環境生命科学学域の松村健太郎研究助教(33)と宮竹貴久教授(61)の研究チームが行ったものです。 研究対象となったのは、全国各地に設置されたコイン精米機から採集した「コクヌストモドキ」という昆虫です。研究チームは、北は青森県五所川原市から南は沖縄県の西表島まで38箇所で、このコクヌストモドキの野外個体群を採集しました。 採集した個体群を実験室に持ち帰り、「捕まえた個体が “たまたま” 死んだふりが長かった」などの影響を排除するため、孫世代まで繁殖。 そして各個体を仰向けに置いた状態で、木製の棒で腹部を軽く突き「死んだふり」を誘発して観察しました。すると... 地域によって、死んだふりをした「個体の割合」「持続時間」が異なり、さらに「緯度が高い個体群」の方が、「緯度の低い」 方よりも死んだふりをする割合が高く、持続時間が長いことが明らかになったということです。(【写真を見る】に全国38カ所の調査ポイント別の「死んだふり時間」を掲載しています) 《後略》 全文はソース元でご覧ください ※注)リンク先には虫の画像があります TBS NEWS DIG 2023年3月29日(水) 08:01 RSK山陽放送 引用元: ・【岡山】「北の虫ほどよく死んだふりをする」大学が研究成果を発表 全国38カ所のコイン精米機で害虫を採集し調査[3/29] [すりみ★]…