1: 煮卵オンザライス▲ ★ 2023/03/23(木) 08:53:23.66 ID:zR3tFa3R9 ITmediaビジネス 2023年3月23日 平日の午前、日本列島が歓喜にわいた。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は日本が米国を3-2で破り、2009年の第2回大会以来、14年ぶり3度目の優勝を果たした。 仕事そっちのけで中継を見守った人が多かったのではないか。そんな中、試合時間に合わせて午前を休みにする「WBC休暇」を複数の企業が取り入れ、大きな話題になった。 世界一“休みベタ”とされる日本人だが、企業が率先して「WBC休暇」を導入したことの意義とは何なのか。 (略) ⬛世界一“休みベタ”な日本人 日本人は世界一“休みベタ”――。 そんな状況を示す調査結果がある。旅行予約サイト大手のエクスペディアが世界の国・地域を対象に実施する「有給休暇の国際比較調査」。 19年の調査では日本の有給休暇取得日数は10日、取得率は50%で、4年連続最下位となった。 休みを取らない理由として、最も多かったのは「緊急時のために取っておく」。 2位に「人手不足」、3位に「仕事をする気がないと思われたくない」が続いた。 有給休暇を取得する上でも職場の空気を読む日本人の様子がうかがえる。 有給休暇の取得に罪悪感を抱く人の割合(18年調査)でも日本は58%でトップ。最も低かったメキシコの20%より38ポイントも高かった。 有給休暇の取得状況は足元では改善傾向にあり、21年調査では支給日数20日間のうち12日間の取得となり、取得率は60%にアップ。 オーストラリアやニュージーランド(いずれも50%)を上回り、最下位は免れた。 一方で、同じ21年調査で「休暇中に連絡を遮断するか」という質問に対し、43%が「遮断しない」と回答し、世界で最も多い結果となった。 さらに「上司・会社が休暇取得に協力的か」との問いに「はい」と回答した人の割合は50%で、こちらも日本は世界で最も低い割合となった。 有給休暇の取得状況は改善しつつも、“休みベタ”な状況はあまり変わらない様子がうかがえる。 ⬛「休んでいいよ」企業が発信する意義 川上氏は、「“休みベタ”は勤勉さの裏返しでもあるが、過剰な勤勉さが過労につながると、心身の健康を害するのはもちろん、仕事上のパフォーマンスを下げてしまうことにもなる」と指摘。 WBC休暇のように企業が「休んでいいよ」というメッセージを発信することは、「社員が安心して気持ちよく休むことにつながり、心身の健康維持や仕事のパフォーマンスにも良い影響を与える」とコメントする。 日本代表の活躍ぶりとともに、「WBC休暇」が一躍話題になった背景には、こうした日本人の“休みベタ”な一面が影響している側面もありそうだ。 ※全文はソース記事でご確認ください 引用元: ・【休んでいいよ】世界一“休みベタ”な日本人 「WBC休暇」がこれほどまで喝采を浴びたワケ [煮卵オンザライス▲★]…