高齢者などを狙う特殊詐欺のグループが、大手求人サイトにも広告を出し実行犯を募っていたことが、警察庁への取材で分かりました。警察庁によりますと、去年1月から今年1月末までの間に、大手求人サイトを通じて特殊詐欺の実行犯となった男女少なくとも38人を、警視庁や愛知県警など7都府県の警察が逮捕していたということです。SNSの「闇バイト」を悪用して特殊詐欺を行っていたグループによる犯行とみられ、幅広く実行役を募るため、正規の求人サイトを利用したものとみられています。悪用が確認されたのは、求人サイトの「インディード」や「エンゲージ」、掲示板の「ジモティー」などで、詐欺グループは求人を載せるための審査をパスするため、架空の会社名を使うなどしていたとみられます。※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで関連記事…