1 :風吹けば名無し:2023/03/12(日) 08:20:58.29 ID:1miot0An0.net 「水戸納豆早食い世界大会」が11日、水戸市の千波湖畔で開かれた。 コロナ禍の中止を経て4年ぶりの開催となった大会には国内外から男女152人が集まり、粘りに悪戦苦闘しながら熱戦を繰り広げた。 大会は、水戸納豆の消費拡大を図ろうと、水戸観光コンベンション協会が主催し、今回で19回目。 この日は、大豆の味の濃さが特徴の「だるま納豆」(だるま食品)が提供され、予選では、男性の部が納豆ご飯2杯分、女性の部が同1・5杯分で競った。男女各10人が進出した決勝では、男性がわら納豆5本(350グラム)、女性が同3本(210グラム)に挑戦。素手でかき込んだり、水で流し込んだりするなどして次々に平らげた。 26秒09のタイムで男性の部の「世界一」に輝いたのは、岩手県一関市の会社員岩渕恭史さん(38)。この日のために1日20パックの納豆を食べて練習してきたという。歴代1位には5秒96及ばず、「次回は新記録を目指す」と誓った。岩渕さんには水戸産の米5キロや家電製品などが贈られた。 総務省家計調査(2月発表)によると、2022年の水戸市の世帯当たり納豆購入額は、全国4位の5961円(前年比80円減)。市は同年6月に制定した「水戸市納豆の消費拡大に関する条例」を通じて、消費促進や産業活性化、健康増進に力を入れている。…