1:2023/02/04(土) 11:15:24.80ID:tYWFfLMva静岡県裾野市が市民意識調査の対象者として無作為抽出で選んだ1000人全員に「お礼状兼督促状」と大書したはがきを送っていたことが31日判明した。妻が「督促状」を受け取った市内の会社員(40)は「『何かしてしまったのか』と妻は驚いていた。こんな文書を出す市役所に市政を任せていいのか」と憤っている。 市によると、調査は、20歳以上の市民を対象に毎年度実施している。今年度の調査期間は1月11日~31日。例年、調査期間中には対象者全員にお礼と協力を求めるはがきを送ってきた。ただ今年度は、従来にはない「お礼状兼督促状」という文言がはがきの表面に大きく印字され、目立つように枠線で囲まれていた。 市の担当者が委託業者にはがきの様式を伝えようと、「お礼状兼督促状」と書いた付箋を貼って示したところ、業者が印刷文言の指示と誤解。担当者と上司は印刷前の見本を点検したが、裏面の文言のチェックに気をとられ、表面を見逃してしまったという。 関連記事…