810: Socket774 警備員[Lv.5][新芽] (ワッチョイ ff02-ho1v) 2025/09/01(月) 17:29:21.46 ID:CpoOGbmU0 台湾の半導体大手は、サプライチェーンの混乱により利益率が低下したため、先進プロセスノード全製品の価格引き上げを検討していると報じられている。 TSMCの5nm以下チップは大幅な値上げの可能性があり、大手テクノロジー企業は発注コストの増加を余儀なくされる見込みだ。TSMCは現在、主要なテック大手各社の半導体需要の頼れる存在であり、顧客採用率で最高の市場シェアを誇っている。さらに重要なのは、AIブームによる需要が台湾の巨人にとって膨大なものとなっており、新規受注の余地が全くないことだ。しかしながら、同社とそのパートナー企業は台湾事業において依然として米国の関税に直面しており、特にTSMCの東から西へのシフトに伴い、多額の費用を費やしてきた。現在、DigiTimesのレポートによれば、この半導体大手は全ハイエンドプロセスにおいて5~10%の価格上昇を見込んでいるとされている。価格上昇は既にファウンドリパートナーに通知済みで、5nm/4nm、3nm、2nmなどのノードが対象となる。これにより、NVIDIAやAppleといったTSMCの主要顧客は、チップ調達コストの増加を余儀なくされる。興味深いことに、ここ数週間台湾ドルは上昇傾向にあり、TSMCが利益率を維持するためにはノード価格の引き上げが必要となっている。また同社は旧世代ノードの価格を値下げする方針とも報じられている。全文はソース元で TSMCが5nm、3nm、2nmの最先端プロセスで10%の値上げだってよ。…