あすから日本の上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪が予想されるほか、全国的に気温がかなり低くなり、「10年に一度」程度の低温となる見込みです。 気象庁と国土交通省はきょう午後、大雪や暴風雪、吹きだまりによる交通障害などに警戒するとともに不要不急の外出を控えるよう緊急の呼びかけを行いました。 気象庁 気象監視・警報センター 加藤廣所長 「日本海側を中心に大雪となる恐れがあります。太平洋側でも大雪や積雪となる見込みです」 気象庁によりますと、あすから26日ごろにかけて、日本の上空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込み、日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。 気温も全国的にかなり低くなり、「10年に一度程度」の低温が予想されるとしています。…